●2006.3.28 Tue 幸せの季節にとんだ熱血バカがひとり。
こんばんわ〜。
いや〜、三月に入ってド激務で
書きたいことが山積みになっていたのですが
本日から徐々にそんなことも小出し小出しにしていけそうかな〜なんて思っています。
■Welcome Board制作
まず、特筆すべきは、友人結婚式のWelcomeBoard制作記。
(すみません、自己満足です)
お話をもらったのが昨年11月末で充分に時間はあったのですが
感動を追い求めてどこまでも走ってみた結果
なんだかすごいものを作ることになってしまいました。
全ては私もなみの一存なんですが
やめられないっ♪とまらないっ♪な勢いで
理想が見えてしまったらそれを掴むまで止まるなッ!ってことなわけですよ。
で、デザインの仕様変更が度重なるうちに
タイミング悪く加速度的に仕事が忙しくなってしまい
非常に苦しい展開になり、くじけそうだったのですが
やってよかったよ、母さん!
ボク、投げ出さないでよかったよ!!
いや〜、ここだけの話、何度もグラフィックのみの
デジタル作品に転向しようかと考えた。
うん。自暴自棄になったりしたよ。
(ダイエット中なのにコーヒーにガムシロ投入とかセコくね)
でもね、WelcomeBordってなに?というほど結婚式に程遠い私なぞに
なんか作るのスキそうだからっていう理由だけで話をくれたわけですよ。
ああ、スキだよ。
なんやらちまちまと作ることがダイスキですとも。
でも、あんたぁろくに私のつくったもん見たことあるか?
っつったらナイよねーというカンジだったわけだ。
あれこれ揉めたりするほど結婚式ヘのこだわりがあった二人に
何の疑いも無く頼まれたのならば
素材を練って手が痛い、とか
やすった粉を吸い込んで喉がカラつく、とか
苦労をしてしっかり作りたかったわけですよ。
それに、幸い仕上がりは全て任せてもらえたので
デジタルで作るだろうと思い込んでいた彼らの予想を超えてみたかったのです。
サプライズ、ですかね。
ま、結果非常に喜んでいただいたようなので
めでたく、以下に制作記として祝いの品をお披露目したいと思います。
うん、自己満足だな。
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●3月某日 すごく晴天。作業開始。
え〜、見ていただくとわかるかとは思いますが
これは粘土ですね。
いろいろあって、作成開始から完成まで1週間程度の時間しか
確保できそうにないということにうすうす気づきながらも
情熱に押されて素材選びを行った結果
石粉粘土というものを扱うことにしました。
しかも素人にありがちな「プロ仕様:仕上がりが綺麗」という
一文のみに着目して[マイネッタプロ]なる粘土を買い込んだ結果
ポピュラーな石粉粘土より固いことが判明。
この時点で3ポイント程度を落とす。
まず、練るのに2時間くらいかかり、長い道のりの始まりにくじけそうになる。
気を取り直して、こねこねしながら、モチーフを形作っていくこと30分程度で
この状態にまでなる。造形は一気にいけるかとやや望みが出てくる。
今回はちょっと神話っぽい雰囲気を漂わせたかったので
土台へ粘土を接着したり、土台をはさみやへらで切ったり彫ったりして
女神のモチーフを作ってみました。オーソドックスに「美しい」と思えるものを
作りたかった。
できるだけディテールにこだわって(このあたり仕上がりに差が出てしまうんですよね)
ぶどうの粒も一粒一粒丸めてくっつけて、とかやってます。
同じ体勢で細かい作業を続けたため腰が辛くなったのですが
今休憩してはゴールは見えぬ、と自分を奮い立たせ(嫌いじゃないらしい)
黙々と作業をした結果、女神モチーフ完成まで6時間、というカンジでした。
う〜ん、思ったよりスムーズだったが6時間て結構かかったのかな?
ちなみに作業はお昼の12時から始めたので、この時点で20時くらいです。
この女神モチーフをさらに土台に載せるわけですが
この土台を作るのが結構きつかった。
土台は45×37くらいの大きさなんですが
粘土が固いので1センチくらいの厚さに伸ばすのにめん棒でグリグリやるわけですよ。
しかし、作業の一番初めに粘土を2時間練ったことにより
手のひらが筋肉痛になるというハプニングが発生しているため力が入らない。
こまった。
仕方がないのでなんだか申し訳ないとは思いつつ乗ったね。
さながらぶどう絞りの娘たちのように粘土の上に乗って踏み踏みしたよ。
で、無事伸びてくれて土台に女神モチーフを載せて
土台の装飾に入りました。
細かいパーツ(周りの玉や右上の三角の飾り)など一部は2日目以降に送りましたが
深夜2時まで、計14時間でこの状態にまで持っていけました。
ここから粘土を乾燥させます。
石粉粘土というのは乾燥すると白く陶器のような質感になります。
そこでいろいろ調べていたらなんと完全乾燥までに5〜6日かかるなどという
恐ろしい事実が判明しました。
100℃以下のオーブンで強制乾燥なども可能なようですが
作品が大きすぎて、もしくはうちのオーブンが小さすぎて
とてもはオーブンに入りそうにありません。
いかん!いかんとよ!
そんな時間はなか!
ということで気休めに籐のテーブルの引き出しを裏返して
その上に作品を載せ、空気を通りやすくしてエアコンの真下に置くという手に出ました。
その間、何かあってエアコンが落下し、破損するなどという悪夢に
苛まれそうになりながら寝たとか寝ないとか。
ま、どちらにせよ、次のまとまった作業まで2日ほど時間が取れなかったので
その間になんとか、表面を削れるくらいには乾燥しました。
その後にアクリル絵の具での色付けが待っていたのですが
乾燥の間に裏からのぞかせるグラフィックの配置を決めたり
全体の段取りを再確認。
今回、この土台の裏にガラス2枚でオブジェクトをはさむ
ドキュメントフレームなるものを貼り付けてそこへグラフィックを入れて
立体的かつ奥行きのある作品を作ることにしたのです。
このフレームは私の部屋にも飾っているのですが
(大好きな
NissyさんのShopで購入してます。)
裏の壁が透けて見えるのでとってもお洒落なのですよ。
今回は私はちょっとイレギュラーな使い方してますけど
そのまま飾っても様になるフレームです。
※Nissyさん!
すみません、バタバタでまだ連絡できてませんが
必ずお返事します。
このグラフィックは今までいろいろなところで出てきているのですが
私が撮った写真の中で一番感動的なシーン。
これを、今回永久欠番的に彼らにプレゼントすることにしました。
これで見納めですよ。
ま、このあたりからだんだん気持ちに余裕ができてきて・・・と思いきや
突然の仕様変更により、また落ち着かないことになってしまいました。
あわや、グラフィックだけの作品へ転向か!?という頃。
その後、まとまった時間が取れなかったものの
どうにかこうにか作業を進めて、ついに作業完了。
完成です。
下地に濃い目の色を入れてから全体をアイボリーに塗ってところどころやすり
アンティークな雰囲気を出してみました。
突然の仕様変更で追加になったお花をバランスよく配置してから
テグスで固定してみました。アクセサリ作成の道具が大活躍。
持ってて良かった〜。
本来は全体の色付けがもっと濃いものになる予定だったので
その花の位置に「Welcome to our Wedding Reception」を入れるつもりだったのですが
アイボリーのほうが神聖な雰囲気でいいかな〜と思い
色を変えたら文字がどうしてもしっくりこなくなってしまったので
グラフィックに重ねて入れることにしました。
結果的によくまとまったと思います。
実は裏からのぞかせているグラフィックは
透明のOHPフィルムに印刷をしているのでガラスにはさんだときに
透けるデザインになっています。
このためにドキュメントフレームを使いたかったのです。
光を取り込むととっても綺麗。
室内でわかりづらいときは裏へ白い布をまわすなどする必要があるのですが
式が終わって飾ってもらえるようなら
また違った楽しみ方をしてもらえるかな、と。
まー、ここまでやれば作り手としては満足ですわー
というところまで作りこませていただきました。
やー、ホント満足。
やってよかった。
でも正直もう二度とできないと思う。笑
怖いもの知らずってステキだわー。
なんてね。
感動を追い求めることが私の創作スタイルですから
たぶん、これからもこんなことをし続けるのであろうとは思います。
今となってはここまで自分の好き勝手させてくれた
友人夫妻に感謝しているのでした。
その式のお話は次回にいたしましょう。
●2006.3.12 Sun 私、本当に、楽しんでル?
はい、こんばんにゃ。
モナミです。
Gジャンとか羽織ってみちゃったりしてめっきり春めいてきた感じですが
明日からまたちょっと寒いってか。
ザ☆三寒四温。
春のおしゃれは
気温との戦いなのです。
心は露出へ向かっているのですが
つるりと肌を吹き行く風は白状にも冷たい。
春物のストールとか持ってみても
ぜんっぜん暖かくないし
コートとか羽織っちゃったりすると
お父さん、鎧は重いですタイ・・・みたいなことになっちゃうし!
(どんなですか)
暖かくてかわいい春物がほしいよぉぉお!
でも、じきに結婚式貧乏に陥る予定なのです。
とっても楽しみで今からワクワクで眠れないんだけど
お財布とかからッポとかになったりするかと思うと
ドキドキです!
グハッ!
去年の服でもほじくりかえすからいいんだもん。
(服がほしいよぉ〜。靴がほしいよぉ〜。鞄がほしいよぉ〜。
安カワ特集とか大好き〜。
オッジでもやってくんないかな〜。
とかいってもあんまりカワイイお値段じゃないのよねいつも)
ショッピングに行きたい〜。
キャフェとか行きたい〜。
***
な〜んて、久しぶりにワクついている春なわけですが
私、もうすぐ仕事辞めます。
あ、こんなこと言ってる場合じゃないんじゃないんですか、モナミさん。
お金とか貯めて早く次の仕事とか探さないといけないんじゃないんですかぁ?
そうなんです、次の仕事決まってないんです。
ん〜、よみがえってきましたね、悪夢が。
私腰が重いんでプー子とかに成り上がってしまったら
どーしましょうか。
でもなんか今回はサクッと次に向かえそう(な気がするだけ)なので
あえてこのまま辞めちゃいます。
むしろ時間をかけてでも
自分が納得できることをしないと。
気が付いたら25になってます。
26はいい状態で迎えたい。
私がうまく自分を表現できるようになったら
やっと周りの言うことを素直に聞き入れることができるんだと思う。
もう会社に入ることは怖くないし
私の心だけに耳を傾けて仕事を見つけてもよさそう。
中途半端なプライドは捨てよう。
私はモノヅクリをかじっただけの普通の女子・25歳だ。
これ以上になりたいなら、専門職に就けばいいし
生活を楽しみたいなら、条件で選べばいい。
背伸びだらけの「デキるモナミさん」はおしまいです。
今年の誕生日は中華街に行こう。
あ、そうしよう。
たった今決めた。
日帰りできる距離なのに
贅沢にホテルを取ろう。
そしてアジアンリゾートってカンジのワンピースとか着ちゃって
中華街の夜を楽しむんだ。
(ねぇ、だれか女子たちつきあってよ〜ん!参加者募集〜)
そんなことを考えるのが楽しくてしょうがない。
「私が、○○スル」
今まではハタから見ていることしかできなかったけど
いいなぁ、と思うことはやってみよう。
マインドの奥にある映画館には
主人公が私のシネマが流れ出してます。
●2006.3.3 Fri 平均よりほんのちょっと強くてしなやかなのが、私。
いろいろな意味で区切りをつけたかったんだと思う。
私は昔から永遠という響きに弱い。
時を止める魔法のような言葉。
子供ながらに、刻々と状況が変化して
楽しい時間が去ってしまうことに
絶望を感じた。
欲がなかったのか
望むことを知らなかったのか
ありふれた日常に浸っていたかった。
幸せだった。
幼稚園へ行かなくてはいけなくなり
小学校へ通わなくてはいけなくなり
中学・高校を通り過ぎなくてはいけなくなった。
幸い私はなぜか大学へは初めから行きたかったので
年を重ねるごとに、その場を「通過点」と
捉えることができた。
そして、隣人や自らの使命という糧を得て
日々を過ごすことにも喜びを感じられるようになった。
いつしか、永遠がたどり着きたい時空になった。
それは、同時に欲を満たすという行為を覚えたということなのだと思う。
時を止めてしまいたいほどの幸せを求めて
幸せになりたい人と
煌然とした日々を過ごしたい。
人間にはそこへ向かうために変わらないといけないことが
たくさんあることを知った。
だから、変わらないことが不安になることがある。
時を経なければその変化にはなかなか気づけないもので
気持ちが焦る。
そして、どこかに不安もある。
いくつもの壁が隔てていることはわかっていた。
その壁を乗り越えていっても
私の望む景色が広がっているかなんてわからない。
ただ、私が私の輝き方をできていなかったら
それはただの奇行に過ぎない。
変化ではない。
そう思って統制してきたが
現時点での限界では厳しいかもしれない。
幸せにしてあげられたらと思った。
幸せにしてほしいと思った。
私は思われているほど
神様のような人間じゃない。
欲に満ちた人間だから
人として、なんて当たり前に過ぎない。
そこからを求めていいのならば、このまま引き返したりしない。
等身大の私はそう、思った。
先のことなんてわからない。
今から将来へ続く道なんて決めてしまっては
何も見ないでも歩いていける。
そんな風に怠慢に生きていきたいわけじゃない。
私はただ、土台を固めたい。
本当は、それは自分や相手を信じる気持ちであるのはわかっているのだけど
ひとりでえらく生きることに疲れてしまったから
ちょっとまがってみたかっただけだ。
今夜、彼の元を出て文章を書きにきてよかった。
追いかけさせるだけのかわいさが足りないけど
それは、私のオリジナリティ。
(だってそういうのどうしていいかわからないんだもん)
でも、あなたを想う気持ちは彼女と同じ。
いつか愛されるべき人間になれたときに
私は林に射す木漏れ日のようなやさしさに包まれるのだと思う。
形のない確かな日々が始まる。